こんばんは。

アトリエナユタ 店長横洲です。

本日母から注文を受けて焼き菓子の包装をしていたんですが、ふと思い出しました。

10年位前に百貨店で働いていた時はほぼ毎日焼き菓子にのしをかけることがあったのでいろいろ覚えていたんですが、流石に現場を離れてしまうといろいろ忘れてしまいますねー。

思い出したのは、包装紙の向き。

IMG_1813

これは包装したあとの画像なんですが、一個目を包装したあとにふと「あれ?仏事だったら包装紙の向きが右上がりはダメなんじゃない??」と思い出してやり直しました。

あまり気にする人はいないかもしれないけれど、百貨店では慶事の時はカラフルな包装紙で文字や模様があるときは右上がり、仏事の時はグレーなどの落ち着いた色合いの包装紙で文字が右下がりになるように教わったなあと。

あと、いわゆるデパート包みっていう包み方だと慶事と仏事で包み方が逆になったりしてました。

私はデパート包みが出来なかったのでやったことがないんですが(;´∀`)

のしの表書きも結構多岐にわたってて、未だに気になってるけど思い出せないのがお稽古を始めるときにのしに書く表書き。

ネットで調べたりするんですけど、出てこないんですよね・・・・・。

お客様に言われた時に「聞いたことない!」「百貨店支給の手帳にも書いてない!」って慌てたことがあります。

何だったんだろう・・・・あれ。

 

のしの蝶結びと結切くらいは知ってたけど、結切には2種類あるとか百貨店で働いて初めて知りました。

仏事ののしも20代だとほとんど使うことないですよね・・・・。

ちなみに結切2種類はこちら。(厳密には3種類・・・・)

のし無し結切 のし有り結切のし結婚

これ全部結切なんですよね。

左から結婚関係に使う結切。1度きりということで結切です。蝶結びだと何度もあるようにってなってしまうので注意です(笑)

そして夫婦水引と言って両家の結びつきを表す意味で10本の水引を束ねた形になっています。

真ん中が主にお見舞いで使います。

「のし」というとおめでたい意味になってしまうので「掛紙」ですね。

そして右は退院のお祝い等で使います。

お祝いごとだけと一度でいいことなので結切です。

 

一回だけ、謝罪か何かで水引もいらないから掛紙をしておいて欲しいと言われて戸惑ったことがあります。

意味はわかるんですが、それ用の紙がなかったので「コピー用紙で代用する・・・・?」って思った覚えがあります。

結局どうしたかは忘れたけど(;´∀`)

のしの表書きはだいたい印刷するか店員が筆ペンで書くんですが、百貨店には「筆耕さん」と呼ばれる方が常駐してらっしゃいます。

実際に依頼に行った時に感動したくらい綺麗な字で書いて下さいます。

御年70後半から80代くらいの方が。

それはそれはもう綺麗な字です。教科書とかより綺麗だ!!と思った覚えが(笑)

書いていただいた字のコピーを持って帰りたいと思ったくらいです。なんかもう綺麗すぎて。

書いてあることは「○○家△周忌」とかなんですけどね(´∀`;)

 

そんなわけで、簡単なのしでしたら当店でもおつけ出来ます。

もちろん詰め合わせもご用意できますので、ぜひお声掛け下さい(*^_^*)